クレジットカードをスマホに登録した時のコンビニや対応店舗での使い方や注意点、言い方などスムーズに決済するためのコツを紹介しています。
スマホ決済に限らずVISAのタッチ決済やマスターカードコンタクトレス、JCBコンタクトレスが使えるクレジットカードでも、文中のスマホをカードに置き換えて見てもらえば、それぞれの対応店舗で同じように使えるので参考になると思います。
スマホでタッチ決済のやり方(コンビニ)
まずはセブンイレブンとローソンのタッチ決済のやり方を説明します。
端末の違いはありますが、ファミマでも同じように支払えます。
1.レジに商品を持って行って会計をしてもらいます。
2.会計中にスマホの生体認証をしてスマホ決済が出来る状態にします。iPhoneもAndroidも画面ロックを解除してHOME画面の状態にしておけば大丈夫です。
3.合計金額が出たら、「クレジットでお願いします」または「クレジットカードでお願いします」と伝えます。
自分で支払い方法を選ぶタッチ画面式のレジの場合は、タッチ画面の「クレジットカード」の所をタッチして選択します。
4.クレカで支払う事を伝えたら下画像のタッチ決済端末を使える状態にしてくれるので、リップルマーク(四角で囲んだ所)付近にスマホをかざします。(5cmぐらいの所まで近づける)
タッチ画面式のレジの場合は「クレジットカード」を選択後にタッチ決済端末が使える状態になるので、同じようにスマホをかざします。
スマホをかざした時に、セブンイレブンもローソンも、上画像の赤丸で囲んだ所が緑色に光ったら決済に成功してるのでスマホを離して大丈夫です。1〜2秒後に決済音が鳴って、レシートが出てきます。
ほとんどの場合はスマホをかざした瞬間にグリーンのランプが点灯しますが、すぐに点灯しない場合は1〜2秒後ぐらいに赤丸で囲んだ所が赤く光ります。
セブンイレブンもローソンも点灯する部分が赤く光ると決済失敗なのでやり直しです。スマホを一旦離して赤い光が消えるのを待って下さい。消えたらもう一度スマホをかざします。
失敗する事は滅多に無いですが、管理人の場合は2回失敗したら諦めて現物カードでタッチ決済しちゃいます。
7月からは現物カードの決済はちょっと損しちゃいますね。
その他のお店でタッチ決済の注意点
下のお店は三井住友カードの7%還元対象店なのでスマホのタッチ決済が出来ます。
コンビニ以外でもスマホタッチ決済のやり方に違いはありませんが、コンビニのように「クレジットカードで」では通じない場合があるので、理由と対策を説明します。
スムーズにタッチ決済出来ない理由
主要コンビニの決済端末では「クレジットカードで」と言えばクレジットカードの差し込みとタッチ決済のどちらも使える状態になるので「クレジットカードで」と言えば通じますが、他の提携店では決済端末によって差し込みとタッチ決済(NFC)の端末または待機状態が別々の場合があります。
その場合は「クレジットカード」で、と言うと店員さんはクレジットカード差し込みの待機状態にセットしてしまうので、コンビニ以外では「クレジットカードのタッチで」や「VISAのタッチで」「NFCで」などクレジットカードのタッチ決済で払いたい事を伝えないとスムーズに決済できません。
クレカのスマホ決済がわかってる店員さんならスムーズに会計できますが、提携店であっても店員さんがわかってない事も多いです。
スマホを手に持っていると「あ、IDですね~」とかもあります。
管理人がやってる対策(言い方)は、始めて行く店では提携店であることを知っていても、「クレジットカードのタッチ決済はできますか?」と尋ねます。
気を付けてるのは聞き取りやすく省略しないで言う事です。
わかってる店員さんなら大丈夫ですよ〜って感じになりますし、わからなかったら確認してくれたり聞きに行ってくれたりします。
経験上この言い方が一番スムーズに支払い出来てます。
文言は長くなりますが、伝わらなくて無駄な時間を費やすよりはいいと思います。
コンビニではほとんどトラブルがないので慣れてない方はコンビニから試すのがいいかもしれません。
クレジットカードの登録方法
下のページではクレジットカードをスマホに登録する方法(Apple Pay・Googleウォレット)を紹介しています。