今回は三井住銀行のOliveフレキシブルペイカードの特徴やポイントアッププログラムの対象店舗と対象カード、フレキシブルペイカード利用時の注意点などをまとめました。
オリーブのメリット
まずはOliveフレキシブルペイの良いところから
ポイントキャンペーンが豊富
三井住友銀行の新規Olive口座開設やSBI証券との連携などで、SBI証券も新規口座開設の場合、最大39000円相当のVポイントが貰えます。
※2023/4月時の還元額です。三井住友カードとSBI証券の新規キャンペーンは常に行われており、時期によって還元条件や還元額は変わります。
その他にも三井住友カードでも定期的にポイントキャンペーンを開催しているので、ポイ活民には必須のクレジットカードになってます。
カード1枚で色々な使い方が出来る
フレキシブルペイの名前の通り、このカードだけでクレジットカード、デビットカード、ポイント払い、キャッシュカードの機能をアプリで切替えて使用できます。
既存の三井住友カードも還元率UP!
三井住友銀行のOlive口座を開設する事で、Vポイントアッププログラムが適応され、SMBCIDと既存の三井住友カードを連携させる事で、連携した三井住友カードも対象店舗でのポイント還元率が上がります。
Olive Vポイントアッププログラムの還元率
※選べる特典は下記からプラチナは2個、ノーマルとゴールドは1個、任意で選択できます。
Vポイントアッププログラムの対象店舗
セイコーマート | セブンイレブン | ポプラ |
ローソン | マクドナルド | サイゼリヤ |
ガスト | バーミヤン | しゃぶ葉 |
ジョナサン | 夢庵 | すかいらーくグループ |
すき家 | はま寿司 | ココス |
ドトール | かっぱ寿司 | エクセルシオールカフェ |
Vポイントアッププログラム対象カード
※家族カードおよび対象カードを登録しているiD、Apple pay、Google pay™のご利用も対象です。
オリーブのデメリット
続いてOliveフレキシブルペイのデメリットや注意点です。
引落とし口座を選べない
三井住友銀行のカードなので、他のクレジットカードのようにクレジットカードの引落とし口座を任意の銀行にする事は出来ず、三井住友銀行からの引落としとなります。
思わぬ失敗がある事も
多機能な事が逆にデメリットになる場合もあり。
切替忘れや機能を理解せずに使って意図しない支払い方法で決済する可能性があります。
カード番号がデビットカード
Oliveフレキシブルペイのカード番号は「4708」で始まるデビットカードの番号のため、実店舗でカードを利用する場合、デビットカード扱いになり使用出来ない事がありますが、サブスクなどの月額払いのカード利用やオンラインショッピングでの利用時には、「4980」で始まるクレジット払い専用の番号を使う事で対応出来ます。
「Vpass ID登録用会員番号」がクレジット払い専用の番号になり、Vパス連携の時にもこの番号が必要なので確認方法を載せておきます。
クレジット専用番号の確認方法
1.三井住友銀行アプリにログインしてクレジットモードにします。
画面右下の「メニュー」をタップ。
2.左画像の画面になるので、「Vpass ID登録用会員番号照会」をタップ
3.【三井住友カードのお知らせ】を確認して「はい」をタップすると電話認証を実施後にカード番号が表示されます。
審査落ちでも年会費がかかる
ノーマルカードは年会費無料なので関係無いですが、ゴールドカードとプラチナプリファードを申し込んだ場合、クレジットの審査落ちするとクレジットモード無しのフレキシブルペイカードが発行されます。
その場合でも年会費がかかるので、初年度年会費無料キャンペーン中、以外の申し込みにはご注意を。
Vポイントアッププログラムの詳細
下のページはVポイントアッププログラムについての追加更新です。ポイント還元の条件など詳細を書いてます。